行政視察 2日目 諫早市 【 雑かみ 】リサイクル ‼︎

「雑かみ」とは、家庭から出る空き箱、包装紙、封筒、プリント類、パンフレットなどのリサイクル可能な紙類の事。

「もやすゴミ」として出される「雑かみ」を貴重な資源として再び紙製品へ変わらせる為に、市内20ヶ所に「資源ストックハウス」を設置。

 

 

設置場所は、各地区の支所や公民館と出張所機能を有した 各「ふれあい会館」

自治会、子ども会の資源回収がない地区や回収日まで家庭での保管が困難な場合は、個人でも直接

『資源ストックハウス 』に持ち込む事が出来る。

 

開放時間は

🔹 毎日

🔹午前9時から午後5時まで

(年末、年始を除き、土日でも大丈夫)

 

①新聞紙 (折り込みチラシを含む)

②雑誌・雑かみ

⓷ダンボール

に別けて集められ、リサイクルされる事によって

🔸ゴミを減らせる。

🔸エネルギー消費が少なくなる。

🔸資源が有効利用出来る。

自治会、子ども会等の住民団体の回収団体に支払う補助金は、雑かみ等の売却益(年間約、1,000万円)から支払われる為、市の持ち出しはない。

年間の管理費も、鍵の開け閉めなどに対する協力費の支払いだけなので、年間で約10万円と、高い費用対効果が上げられる。

大田原市でも、市内の公民館はもちろん、各地区の「 ほほえみセンター 」に設置する事が出来れば、ゴミの減量と共に、子育て世代とお年寄りの方の交流にも寄与できるのではないかと思いました。